くらすコト

“デザインのある暮らし”を始めませんか?
オシャレで楽しいデザインライフを!
インテリアの散歩道vol.03
メイン写真 RGB_Img21917 イメージ
 
インテリアジャーナリスト
本間美紀さん

インテリア・デザイン関連の企画・編集など幅広く活躍。得意のキッチンアイテムを中心にデザインのある暮らしを提案する。
プロフ用 キッチン① 顔
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開いて座をのせると、温かみのある木の椅子に変身します。
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画材を入れた様子。バラバラものが落ちる心配なし!
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ポケットをとめる小さな部品まで、革と木でつくっています。
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細部も丁寧に。デザイナー中西香菜さんと木工職人・大島正幸氏の恊働で生まれました。

街中が子どものアトリエになる、木のバッグ

子どもの頃、授業で写生があると、結構ゆううつでした。スケッチブックを脇に抱え、画材バッグを斜め掛けして、カバンも持って。その持ち運びが子どもの小さな体にはた〜いへんな負担。歩くうちにスケッチブックが脇から滑り落ち、へたくそな絵が路に散乱すると、もう泣きそうです。

そんな子ども時代の思い出からなのか、こんなアイテムを見つけてしまいました。その名も「ABC」。‘アトリエブックチェア’の頭文字をつなげたネーミングです。

実はこれ、折りたたみ椅子と画材バッグが一体になったもので、本のように左右にぱかっと開くと、それが椅子の脚。中に収納された座をはめ込んで、そのまま腰掛けることができるのです。

子どものガタガタした動きにも耐えて、結構しっかりしています(大人も座って大丈夫だそう、お尻の大きさに選りますが…!)。これを広げれば、あらゆる場所がアトリエになるというアイディアです。

内側には絵の具、クレヨン、色鉛筆、マーカー、画用紙、スケッチブック、好きな道具が収まるようになっています。ポケットは固定でき、子どもが乱雑に開け閉めしても、ものが落ちる心配がありません。気になる重さは2キロ。4〜5歳くらいの子が運べる重さだそうです。

さて、そんな実用性を備えながらも、仕様はかなり本格派。使っているのは無垢のヒノキです。無塗装で、子どもたちが木の感触を手で感じることができます。岡山県の森から出る間伐材を活用し、木工職人が手づくりしています。小さな名札入れはヌメ革で、使ううちに味が出そうです。使ううちに絵の具やクレヨンの色が自然に木に移って、絵の具のパレットのような風合いになっても、意外と素敵かもしれません。

そしてこのアイテム、女性のフリーランスデザイナーを支援しているという会社が企画開発をしています。このABCは「mother」というブランドの第一弾商品。デザインしたのは、フィンランドで学んだ女性デザイナー中西香菜さん。今後も育児中の女性デザイナーなどもどんどん起用していくそうで、そのうちこのサイトでもまたご紹介できるかもしれません。

現在、下記のメールで先行予約注文を受付中。
値段は52,500円(送料別)です。
オワゾ TEL03-5564-9123
http://oiseau.co.jp

昨年は東京のデザインイベントにも参加したそう。



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