ハハしごと

babatop1
漫画家・イラストレーター    
ばばかよさん



1970年岐阜県生まれ。成蹊大学日本文学科卒業、イラスト・マンガ・エッセイなどのお仕事をはじめる。
2007年、双子男児を出産。
現在は猫の手なしの育児に格闘しつつ、のお仕事。著書に『ばばかよの幸せのヒント集 (1) 』、『トーキョーミュージックファイター』、『ピクニッキズム』、『うちのごきげん本 』、『となりのモテは蜜の味』などがある。2011年3月号から雑誌「ニナーズ(nina’s)」にて、イラスト連載スタート。
bbky biz
漫画家・イラストレーター
ばばかよさん vol.5
warahahazu
イラストレーター・漫画家として活躍中のばばかよさんは、3歳の双子男児のお母さん。鋭い目線で書くエッセイ漫画のような双子育児のどたばたな様子をお伺いしました。

———双子の育児はやっぱり大変ですか?

ばばかよさん(以下、bbky)   うち双子なのに、大きいんですよ。今3歳で二人とも16キロ。だから二人を同時に抱っこするのは相当大変なんだけど、どうしても持ち上げなきゃ行けないときは、組体操みたいに手を固めて乗せてます。


———それは大変ですね…

bbky   でも産まれた当時に比べたら楽になったかな。産まれたばかりの時は、死にかけのスケジュールでした。24時間がもう小刻み。普通3時間ごとミルクやオムツなどの子どもの世話をして、空いたところで自分のご飯食べたり寝たりするのを、双子なので1時間半ごとにいろいろ襲ってくる。うたた寝する間もなし!ってことに(苦笑)。何するにしても、子どもは待ってくれませんから。


———双子の母にアドバイスするとしたら?

bbky   「ダンナさんは高いびきなんですよ〜」なんて人もいるけど、それじゃお母さん疲れて痩せほそって死んじゃう。他人に任せられるところは任せた方がいい。おっぱいはあげれないけど、ミルク作ることくらいは出来ると思うので。


———確かに。他に何か双子だと特別感を感じることはないですか?

bbky   横長で三輪のエアバギー、双子用ベビーカーを買って二人を乗せていたんだけど、70代のおばあちゃんに声かけられる率がハンパない!一日に20組以上。エアバギーが大きいから、ちょっと珍しいっていうのがあると思うけど。まず双子を見て「似てるー」「似てないー」みたいな感想から入って、ねぎらっていくんですよ。「年子より大変じゃないからがんばって」とか「乳母車、それアメリカ製?」とか。なぜか最後は、ご自分の子育ての苦労話にまで発展することもありました。


———双子用エアバギーは新品で買われたのですか?

bbky   中古品が出回ってるのかどうかネットで調べたりする時間もなかったので、定価で買いました。このエアバギーで電車もバスもエスカレーターも全部乗ってました。エスカレーターやバスは、三輪だしテコの原理で載せられますけど、下北沢駅などでエレベーターもエスカレーターもないと唖然としますね。双子用エアバギーは本体が15キロあるので、子どもを乗せたまま一人で持ち上げるのは絶対無理。立ちつくしていると、どこかのおじさんが助けてくれました。


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