ハハしごと

仕事だって育児だって、どっちも楽しい
hahacotoカフェタイム
ワークライフバランスlab
P1040228(変換後)トップ2
 
ワークライフバランス コンサルタント
帆足泰子(ハハコトeditor)


最近「ワークライフバランス」という言葉を耳にしませんか?  子どもとの暮らしも大事だけど自分のキャリアも捨てたくない……。そんなハハコト世代の皆さん! 女性たちの“いま”を、 一緒に考えていきましょう。
IMG_8456(変換後)顔写真
attached グラフ
OECD加盟国の労働生産性(2005年/30ヶ国比較)財)社会経済生産性本部「労働生産性の国際比較」より)日本は先進国のなかでも労働生産性がかなり低い。

hahacoto読者の母の皆さん、元気ですか? 仕事の負担が大きく疲れている、そんな人も多いのではないでしょうか。特にフルタイムで働くお母さんは、子どもと遊ぶ時間もない、保育園の行事や地域事業にも参加する気力がない、運動不足、パートナーとの時間が取れない、自分磨きもできないなど、普段の自分の生活に不満を持っている人はかなりいるでしょう。世界24カ国で実施した調査によると、ワークライフバランスに満足していない割合は、日本が一番高いそうです。つまり日本人は「仕事ばかりの生活」を送っている人が多いってこと! 最近は残業禁止の企業や就業時間の長い社員の評価が低いなど、少しずつ変わってきていますけど……。女性、とくに母親の場合、どうしても夕方慌ただしく仕事を片付け、保育園へ直行。当たり前のように遅くまで仕事をしている同僚たちに負い目を感じながら毎日を過ごす。これって、けっこうストレスですよね。みんなが効率よく仕事をこなし残業をすることが当たり前でない社会、働く母親には本当に理想です。

こんなに仕事をしている日本。従業員ひとりあたりが生み出す付加価値(利益)である「労働生産性」はさぞや高い!? 社会経済生産性本部「労働生産性の国際比較2005 年」の調査によると、日本の労働生産性はなんと20位。労働時間は多いけれど、生み出す付加価値(利益)は低い国、ということになります。景気は悪いわ、生産性は悪いわ、どうなのよ、日本! 例えば6位のフランスや8位のイタリアは、長期でバカンスを取る国として有名。一説によると労働時間は日本の3/4とも言われています。しかし労働生産性は日本よりも上。労働時間は多いのに労働生産量が上がらない日本っていったい……。 (労働生産性とは従業員1人あたりの付加価値額(利益)のこと)

別の見方をすると、子育てで仕事の時間をたっぷりとれない母親にとっては、就業時間が短くても成果を出してさえいれば、誰に文句言われることもない、ということ!? 確かにそうなんですが、単なる成果主義になるのはちょっと殺伐とした感じですよね。効率よく仕事をこなし仕事以外の時間を楽しむ余裕をもつ、ということが社会一般的にならないと、やっぱりムリかな。帰り際に、結局、周りに気を遣うだけですから。次回は女性の就業率と出生率を考えます。

からだコト
QRcode

携帯サイトはこちら